恋する惑星

4作目はウォン・カーウァイ監督の恋する惑星

 

1994年の香港映画。月曜から夜更かしの中でマツコが「恋する惑星知らない?」と観客に聞いていたのが印象的で、見てみたいと思っていた

 

例によってAmazonプライムで観た。ラインナップに不安があるAmazonプライムだけどこれはあった。以下感想、ネタばれ含むので注意です

 

今回の失敗は、この映画を観終わったときストーリーが理解できずに感想を書けなくて、ついネットのレビューサイトを見てしまったことである。人の感想を観たあとに書いたものは、素直な自分の感想ではない。意味不明でもそれなりの感想を書けばよかったと後悔。

 

まず本当に、話が理解できなかった。前半は金城武とIKKOみたいな女性の話で、途中からトニー・レオン上野樹里みたいな女性の話になってて、「???」となった。自分が間違ったビデオ再生してるのかと思ってしまった。しかも顔が似てるので金城武トニー・レオンが別人であることに途中まで気付かず。「あれ、さっきの話はどうなったん?」と終始戸惑う。

 

で、だんだん話が分かってきたところで、上野樹里似の女子の自宅侵入等ストーカー行為が始まる。これって、恋する乙女の可愛い行動☆みたいな感じでやってるけど、ドン引きしないの…?

 

そしてなぜか男の方は、その自分の部屋に無断で侵入していた上野樹里似の女子に惚れるという。どいつもこいつも不思議ちゃん不思議君ばっかりで、よく分からない価値観を見せられてるような感じでした。

 

20年以上前の作品だから仕方ないのかもしれないけど、中国系特有の恋愛もののあのノリは甘ったるすぎるかも。ぬいぐるみを部屋に大量に飾ったりとか、それに話しかけたりとか...高校生までなら許す

 

でも、恋愛なんてはたから見れば滑稽なのは間違いない。本人たちにとっては世界大戦より重要かもしれないけど、他人にとっては朝食にパンを食べるかご飯を食べるかよりどうでもいい話だし。そういう意味で、いろんな価値観を見れたのは良かった。あと、音楽と映像とか、若さが溢れてるところとかは非常に良かった。意味不明なのに観終わった後ちょっと元気になったという、変わった映画。

 

しかしマツコは、この映画のどの辺が気に入ったのだろう?